危険な短眠より、安全な熟眠を。私が短眠で体験した悲惨な日々

公開日: : 最終更新日:2015/02/26 未分類, 深く眠る , , , ,

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  • 眠る時間を削れば、もっと仕事の時間に充てられる。
  • 眠る時間を削り、仕事以外の時間に充てて、人生を充実させたい。

そんな考えの元に、「短眠」というものに出会った人は多いのではないでしょうか?
しかし、それは危険です。

確かに、短眠をすることができれば、今まで6〜7時間かかっていた睡眠時間を3時間という約半分に抑えることができます。

睡眠時間を3時間に抑えることができれば、残りの3時間を有意義に過ごすことができます。
これは誰でもわかる論理です。

仕事が忙しくて、全く自分の時間に充てられず、なんのために仕事をしているのかよくわからなくなったりすると、睡眠時間を削ればいいんだ、という結論になってしまう人は多いのではないでしょうか。
しかし、その結論は、あまりオススメできるものではありません。

実は私も、短眠をしようとしていた時期があるのですが、見事に失敗した経験があるからです。
結果的には失敗したのですが、3時間睡眠ができなかった訳ではありません。

しかし、3時間睡眠ができただけで、肝心の起きている時間は悲惨なものでした。

3時間睡眠が招いた私の悲惨な生活

私が初めて短眠というものに出会ったのは浪人をして受験生をしていた時でした。
ちょうど18歳くらいの時ですね。

私は当時、全く頭も良くなく、偏差値もそれはそれは悲惨なものだったのですが、目標だけは高く、そこそこの大学に進学したいというモチベーションだけは溢れていました。
しかし、肝心の頭の方はついていっておらず、たくさん勉強しないといけないのに時間が足らない、どうしよう、と悩んでネットでなにかいい方法は無いかと探していた末に見つけたのが短眠でした。

  • 小食にして、胃腸や内臓に負担をかけない。
  • 寝る時は固めのベッドで寝る
  • 睡眠は分割して寝る。

などなど、上げればキリがないくらい調べました。
ネットで調べただけでは足りないと感じたので、短眠に関する本も何冊も買いました。

おかげで、頑張れば本も一冊書けてしまうのではないかという短眠には詳しくなることができました。
そして、全ての知識を総動員して、短眠に挑戦してみました。

浪人生時代:短眠に挑戦・1日目

挑戦してみたら、1日3時間睡眠に成功することができたのです。
私は嬉しくて嬉しくて、これなら絶対に受験はうまくいくはずだと飛び跳ねるように喜びました。

しかし、喜びはつかの間、どう考えても体の調子が良くないのです。
簡単に言うと、頭がフラフラするのです。

なんだこれ、全然頭が回らない、あまり勉強に集中できる状態ではありませんでした。
1日目だからしょうがないのか、2・3日たてば慣れてくるのかもしれないと思い、1日目は頑張って起き続けました。

浪人生時代:短眠に挑戦・2日目

2日目も3時間睡眠で起床しました。

しかし、どう考えても1日目よりも体調がよくありませんでした。
1日目よりも頭はフラフラするし、頭をまっすぐに維持するだけでも辛い。

体全体も力が入らないし、むしろ体全体から力が抜けていく感じがしました。
もちろん受験勉強なんか全く手につきませんでした。

ただ、ここまで我慢したのだから、明日にはなにか良い兆候が出てくるだろうと信じていました。
3日立てば、体も慣れてくるはず、今はまだ体が慣れていないだけだと考えていました。

浪人生時代:短眠に挑戦・3日目

3日目もなんとか3時間で起きることに成功しましたが、もう限界でした。
起きてからすぐに体がおかしいなと思いました。

1、2時間くらいで頭がほとんど回らなくなり、勉強どころではありませんでしたし、頭の中は「寝たい」としか考えられなくなっていました。
結局3日目の途中で、私には短眠は無理だと挫折し、我慢できなくなり、倒れるように眠りました。

何時間寝たのかわからないくらい眠りました。
おそらく12〜15時間くらい寝たのではないでしょうか。

お昼前に我慢できなくなって寝て、起きたら真夜中でした。

今まで自分はなにをしていたんだと落胆し、短眠にはじめて挑戦し、はじめて挫折しました。
その3日間は正直ほとんど勉強は身に入らず、逆に時間を無駄にしてしまったという結果に終わってしまいました。

その後も、何度も短眠に挑戦したのですが、何度やっても同じような結果になり、時間を有効活用しようと思って始めたのにも関わらず、結局時間を無駄にしてしまうという結果に何度もなりました。

ITベンチャー時代に挑戦した短眠の結果

ITのベンチャー企業に入社し、忙しい日々が続きました。
朝10時が正規の始業時間なのですが、自分の目標のために8時過ぎには出社し、誰よりも早く来てタスクを終わらせ、帰るのは夜の10時11時、遅い時は終電まで働いていました。

10時7時が正規の業務時間なので、もちろん7時に帰る時もありましたが、その時間に帰ったことはほとんどありません。
早く帰れても8時くらいでしたが、もちろん8時に帰ることも稀でした。

自分の目標を達成するために働いていたので、自分の遊び時間なんて皆無でしたし、土日も仕事が急に入ることもあったので、プライベートなんてほとんどありませんでした。
寝ることすら、翌日に業務をこなすためのタスクくらいに考えていました。

そんな時に思い出したのが短眠です。
昔は失敗したけど、今回やったらうまくいくのではないかと思い、再度挑戦してみました。

もっと効率よく働けるようになるために。

ITベンチャー時代:短眠に挑戦

いきなり結論ですが、失敗でした。
全く頭が働きませんでした。

受験時代と同じく、頭がフラフラの状態になりました。
仕事どころではありません。

日々の生活を改善しようどころでもありません。
むしろ逆効果でした。

たった3時間の睡眠を削っただけで1日が丸つぶれになってしまいました。
仕事の全く入っていない土日のに挑戦したので、仕事に悪影響が出なかったのが唯一の救いでした。

その後は、3時間がダメなら4時間半睡眠に挑戦だと思い、挑戦したのですが、4時間半でもダメでした。
さすがに3時間睡眠の時の頭フラフラ状態にはなりませんでしたが、それでも普段の6・7時間寝たときと比べたら頭は回っていませんでした。

体も重いし、どう考えても不調だなというのがハッキリとわかりました。
4時間半睡眠でもダメなら、もう睡眠時間を減らすことは無理だと、それ以来、私は短眠を諦めました。

その後

私は短眠を諦め、そのままそこのITベンチャーで働いていたのですが、とあるキッカケがあり、私はそのITベンチャーを退職しました。

バリバリと働いていたおかげで、私にはITのかなり知識と経験が身に付いていました。
そのかいあって、次の会社では退職した会社よりも良い待遇を頂くことができました。

しかし、前のITベンチャーほどではありませんが、そこそこ忙しいことには変わりなく、時間があまりないのは変わりませんでした。
短眠で失敗した私は、3時間や4時間半の短眠を目指すよりも、しっかりと6時間スッキリと寝て有意義な時間を過ごした方が良いのではないか、という考えを抱くようになりました。

そこから私は、そういった方向性で睡眠について調べることが多くなり、知識もかなりつきました。

もしも、短眠を目指している方がいたら、私としては短眠は諦めて、6時間で効率よくぐっすりスッキリ眠る「熟眠」を目指してはどうかと提案します。
その方法については、他の記事で紹介しているので、是非、そちらをご覧頂ければ幸いです。

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